皆様、こんばんは。
　今日久しぶりにブラウザのブックマークを漁っていたら、保存期の頃に参考にしていたウェブ記事をたくさん見つけました。私はクレアチニンが3を超えなかった時期が長かったので、「何としても、透析導入しなくて済むようにしたい。」と考えていました。そこで腎臓に良いとされる事は何でもしました。たんぱく質制限はもちろんですが、レモン汁、マッシュルーム、牡蠣、なた豆、ツボ、温泉（腎臓に効くと言われている温泉も、数は少ないですがあるのです。）・・・etc、その結果もあったのか、クレアチニンが２台から１台後半まで改善していた時期もあったのです。
　でも、結局「保って１０年」の壁は高かったですね。今を省みると懐かしさと同時に寂しさも感じます。そう、シャント形成手術の前日もこんな寂しさがありました。「もう、戻れないんだな・・・。」と。
　愚痴っても仕方ないのですが、保存期の頃と比べると体力低下が著しいので（検査入院なんて一度もありませんでした。）ついつい弱気になります。
　でも、後ろを向いていても仕方ないですね。やはり、これからも前向きに考えて生きたいと思います。
　それでは、皆様おやすみなさい。