再生医療で。

皆様、こんばんは。日曜の夜の更新です。
 さて、今日TVを見ていたらips細胞の山中教授が出ておられました。「再生医療では腎臓が一番難しいが、一番がんばっている。」との心意気で日々研究されている、と聞いていますが、ふと先生は腎臓機能の再生をどのレベルまで引き上げたい、と思っておられるのかな?と画面を見ながら考えてしまいました。
 完全な人間の腎臓(機能、形)を再生するまで研究を進めるのか、それともある程度の機能(移植後、透析せずとも生活できるくらいの機能)までなのでしょうか?
 研究の最終目標としては前者なのでしょうが、少なくとも私は透析生活から離れられるのであれば、ある程度の機能が再生できた段階で臨床を行って欲しいな・・・と考えてしまいました。できれば早く透析生活から抜け出したいです。
 いずれにせよ、長い時間は掛かるのでしょうから気長に待つしかないのでしょうね。
 それでは、皆様おやすみなさい。